落雪対策 |

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住まいるドクターの落雪防止の雪止め設置 住まいるドクターの落雪防止の雪止め設置

 

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屋根からの落雪で死亡事故も発生しています 屋根からの落雪で死亡事故も発生しています

屋根からの落雪は、時に大きな被害をもたらすことがあります。過去には落雪による死亡事故もあるのです。例えば、2006年1月16日、福島県下郷町の保育所で6歳の男児が7.7mの屋根からの落雪により死亡しました。

また、2006年2月15日、北海道江別市では大学構内の学生会館の屋根から落雪し、23歳の大学生が死亡。このように、幼い命が落雪によって失われているのです。
雪は一見、軽いように見えます。実際に、雪はふわふわしており、空気中を舞うため、軽いと認識しても不思議ではありません。しかし、積雪量が多くなれば多くなるほど、重みは増します。例えば、新雪でも1㎥の重さは50〜150kgです。また、降り積もってやや固い雪になると、1㎥の重さは150〜200kgになります。さらに、もっとも重たいざらざらした雪になると300〜500kgまで重さが増加するといわれているのです。このような雪が屋根から落ちて人に直撃してしまったら、とても危険なことは簡単に想像できます。

雪止めの設置で4つの危険を予防

危険その1

通行人への被害1つ目は通行人の被害です。屋根の上に積雪した雪が通行人を直撃した場合、大きな怪我を負わせてしまう可能性があります。特に、ざらざらした雪は1㎥あたり300〜500kgに相当するため、雪ではあっても大きな石とあまり変わりありません。過去にいくつもの死亡例も発生しているため、雪止めの設置がどのぐらい重要なのか理解できるでしょう。

危険その2

お隣さんの家具への被害2つ目はお隣さん家屋に被害を与えてしまうことです。隣の家に落雪してしまうと住宅設備を損壊させてしまう危険性があります。距離が近ければ近いほど、雪が落下する可能性が高くなるため、トラブルが発生する前に対策する必要があるでしょう。

危険その3

ご自宅への被害3つ目はご自身への被害です。例えば、積雪した雪が雨樋に落雪し、破損させてしまうケースもあります。雨樋が機能しなくなると雨水を地下水に排出することができなくなるので、外壁を汚してしまったり、雨漏りの原因になったりするのです。もちろん、雨樋が破損すると工事が必要になりますので、費用面の負担も大きくなります。 また、カーポートに落雪して破損させてしまったり、植木に直撃して被害を受けたりするケースも珍しくありません。自宅にあるご自身の財産に傷をつけてしまう前に、雪止めの設置を検討しましょう。

危険その4

自宅から出られなくなるという被害最後は自宅に閉じ込められてしまう危険性があるということです。落雪により玄関の前には雪山ができてしまい玄関扉が開かなくなるケースがあります。孤立状態になってしまうと、消防などに電話をして助けを求めなければなりません。 また、積雪により停電したり、給水がストップしたりする事態も多いです。もし、落雪により孤立してしまい外に出ることができなくなると命の危険にも繋がります。そのため、雪止めは多くの住宅で必要な設備です。

4つの雪止めで危険を防止!

雪止めは落雪によるトラブルを未然に防いでくれるので、とても重要な住宅設備です。 そのため、実際に設置を検討している方も少なくないでしょう。 雪止めと一言で言っても数多くの種類があります。

雪止め瓦

雪止め瓦は、雪止め専用の瓦です。通常の瓦と交換して設置します。横一列や千鳥など、屋根の一部分に設置するのが一般的です。交換や後付けできる点が特徴になります。

雪止め金具

雪止め金具は屋根材と屋根材の間に金具を差し込んで固定するタイプの雪止めです。ストレート、瓦、金属屋根に後付することができます。屋根の種類を選ばず、多くのご家庭に設置できる点が特徴です。

アングル型

アングル型は、L字型の断面をした長い棒を傾斜方向へ垂直に設置する雪止めです。金属屋根やストレート屋根に取り付けることができます。

フェンス型

フェンス型は金網で屋根の大部分を覆い、雪との摩擦を多くして落雪を抑える雪止めです。太陽光パネルが設置されているなど、表面が滑りやすい住宅にピッタリの雪止めになります。

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