屋根カバー工法 |

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屋根カバー工法とは? 屋根カバー工法とは?

屋根カバー工法とは、住宅で使用している既存の屋根の上に新しい屋根を載せて覆ってしまう工事のことです。カバーは“覆い”という意味になりますので、工事内容を想像できた方も多いのではないでしょうか。また、屋根カバー工法は、重ねて葺くため、重ね葺きといわれることもあります。
屋根葺き替え工事の場合、新しい屋根材に加えて既存の材料の処分費用などもかかります。そのため、費用負担が気になってしまうのも無理はありません。

費用負担をできるだけ抑えて屋根トラブルを解決したい人におすすめの工事が屋根カバー工法です。

屋根カバー工法のメリット! 屋根カバー工法のメリット!

工期が短い!

屋根を全面リフォームする葺き替え工事に比べて工程が少ないため、短い期間で終えることができます。これにより、騒音などでご近所に迷惑をかける心配も少ないでしょう。

費用を節約できる!

費用を節約できる点もメリットです。工期が短いため、人件費を抑えられます。また、葺き替え工事に比べて廃材が出づらいので、その処理にかかる費用も少ないです。

普段通り生活できる!

普段通り生活できることも魅力のひとつです。屋根カバー工法は、棟の板金や雪止めを解体するだけで済みます。住まいの内部を工事することがないため、施工主に与える影響はほとんどありません。

屋根カバー工法の注意! 屋根カバー工法の注意!

屋根の種類や劣化状況によって施工できないケースがあることです。例えば、屋根に瓦を使用している場合、カバー工法は不向きになります。また、下地まで劣化が進行している住宅は、その部分も補修しなければなりません。そのままカバー工法を行ってしまうとその劣化部分を放置してしまうことになるため、適切とはいえないでしょう。

屋根の重量が増える点もデメリットです。新しい屋根を上から覆うため、少しの重量増加を招きます。重量の増加は耐震性などに影響を与えるため、屋根を軽くしたいと考えている人は葺き替え工事がおすすめです。

屋根カバー工法はこんな方におすすめ! 屋根カバー工法はこんな方におすすめ!

費用を節約してトラブルを解決したい

費用を節約したい人に向いている工法です。屋根カバー工法は、解体工事費や廃材処理費、人件費の3つの費用を節約できます。また、アスベスト住宅においてもアスベストを処分しなくてもいいため、費用の節約が可能です。

住宅の機能性能を向上させたい

住宅の機能を高めたい方におすすめです。屋根カバー工法により、屋根が二重構造になります。これにより、断熱性や防水性、遮音性が向上し、住みやすい住宅を実現できるでしょう。

屋根カバー工法の流れ

現地調査・打合せ後に作業開始!

屋根修理方法を特定させるために、現地で、目視調査、散水調査、解体調査、赤外線サーモグラフィー調査、ファイバースコープ調査などを行い、作業内容を決定します。

STEP01棟板金の撤去作業

はじめに棟板金とその下地として使用されている貫板を撤去します。また、雪止めが設置している住宅は雪止めも取り除くのが一般的です。撤去作業が終わったら清掃を行います。

STEP02ルーフィング工事

清掃後、ルーフィング工事をします。ルーフィング工事とは防水シートを敷設することです。敷設が終了したら、棟板金を取り付けます。

STEP03新しい屋根材の設置

新しい屋根材を設置します。屋根材には軽量な横暖ルーフきわみを使用。地震対策を考えた施工を行います。

STEP04貫板を設置

プラスチック樹脂製の貫板を設置します。プラスチック樹脂製は腐食しづらいのが特徴です。また、貫板を設置した後、防水用のスポンジを貼り付けて防止性を向上させます。

STEP05棟板金を設置

次は棟板金の設置です。調整が必要な住宅では、工具を使用して加工を行います。

STEP06コーキング処理

最後はコーキング処理です。板金の合わせ目から水が侵入しないように、コーキング処理をします。ヘラを使用し表面を整えて固まったら完成です。

屋根カバー工法の工期や費用の目安

工期 目安4日

屋根カバー工法

9,000円~/㎡ ~

建物によって足場が必要になったり、工事内容が異なったりするため、それぞれの住宅で工期は異なります。

屋根カバー工法についてのよくある質問

Q.

屋根のカバー工法とは何ですか?

A.カバー工法とは、簡単に言うと現状の屋根材の上から新しい屋根材をかぶせる工法の事です。
葺き替え工事では解体作業や廃材処分などが見積もりにかかりますが、カバー工法ではそれが不要なのでコストが安く済むのが特徴です。
塗装よりも長持ちしますし材料自体も軽いので地震にも影響はほとんどありません。

Q.

カバー工法後に雨音が大きくなることはありませんか?

A.断熱材入りもしくは空気層がある石粒付きの金属屋根は遮音効果があるため、雨音の心配はありません。
雨音は縦葺きの断熱材がない金属屋根で仕上げる場合に起きる問題です。

Q.

パミールにカバー工法をして問題はありませんか?

A.問題はありません。パミールは含水率が高いノンアスベストのスレートとして知られています。主に吸水する箇所はパミールの先端部分です。カバー工法をおこなうとパミールが雨で濡れることがなくなるから、この問題は解消できます。

Q.

一番安く仕上げられる屋根カバー工法の商品は何ですか?

A.アスファルトシングルを用いた屋根カバー工法が最も安く仕上げられます。アスファルトシングルとは分厚いゴム素材の屋根です。屋根カバー工法にかける予算が少ないかた向けの屋根材です。

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