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冬場の屋根の注意点について。雨の少ない冬場でも雨漏りは発生するのです!

今回は、冬場の屋根の注意点として、雨が少ない時期である冬に発生する雨漏りについて、その原因や注意点をご紹介したいと思います。

2020年がいよいよスタートしましたが、皆さんも年末には自宅の大掃除を頑張ったという人が多いのではないでしょうか。しかし、1年でたまった汚れを落とすために行われる大掃除でも、屋根の上などは無視されてしまうことがほとんどです。もちろん、屋根の上というのは、高所となりますし、瓦屋根などは足元も不安定で一般の人が自分で屋根に上がり清掃を行うのは、非常に危険で難しいという理由もあるでしょう。
ここで忘れてほしくないのは、住宅の屋根というものは、常に紫外線や風雨にさらされ続ける場所となりますので、建物の中でも最もダメージを受けやすく、本来は定期的なメンテナンスが必要になる場所ということです。しかし、年末年始の大掃除などでは、何かと忙しい時期ということや、冬場は雨が少なく「どうせ雨漏りなんてしないだろう…」などと考えて放置してしまう人が多いのです。

確かに冬という季節は、比較的気候が安定している地域も多く、雨が降る日が少ないイメージはあります。しかし、冬場は雨漏りが少ないかというとそうでもないのです。特に、冬から春に向けて季節が移行するこの季節は、この時期特有の現象も多く、屋根トラブルが引き起こされて雨漏りしてしまう…なんてことも増加する決して油断できない時期なのです。そこで今回は、冬場特有の雨漏り原因や冬場の屋根の注意点をまとめてご紹介していきたいと思います。

冬場の屋根で注意しておきたいポイントは?

屋根で発生する雨漏りと聞けば、大雨が降った際に小さな不具合から雨漏りが発生してしまうことや、地震や台風などの自然災害によって想定外の屋根被害から雨漏りが発生するものだとイメージする人が多いです。しかし、当然ですが、屋根に表面化する被害というものは、前述のような目に見える大きな原因以外でも発生する場合があるのです。
ここでは、冬場の屋根で雨漏りを発生させないために注意しておきたいポイントをいくつかご紹介していきたいと思います。

ポイント① 雨樋の詰りや破損に注意

普段見落としがちな部分で、冬場は特に注意深く点検したいのは、屋根に落ちた雨水を適切に排水するための設備『雨樋』です。雨樋は、下から見たのでは何の問題もなさそうに見えても、実は雨樋の上に落ち葉やゴミなどが溜まっている…なんてことが多い場所です。こういったゴミは、雨樋が詰まってしまうなどの不具合を引き起こし、雨漏りの原因となってしまいます。冬場には、以下のようなことに注意して雨樋の確認をしましょう。

  • ● 秋の終わりごろから落ち葉が増えます。山が近くにある、庭に雨樋より高い木がある住宅では、落ち葉で雨樋が詰まらないように注意しましょう。
  • ● 屋根に降り積もった雪が落下する際、雨樋を破損させてしまうことがあります。
  • ● 雨樋に積もった雪の重みで雨樋の傾斜がズレ、将来的に雨漏り原因になる場合があります。
  • ● 冬は突風は吹くこともあり、強風により雨樋がズレる、外れるなどの不具合が出る場合があります。

上記のような雨樋の不具合を放置してしまうと、最終的に雨漏りにつながる危険があります。メンテナンスを放置されがちな雨樋ですが、専門業者に定期的に点検してもらうのがオススメです。

ポイント② 屋根に降り積もった雪に注意

今年の冬は暖冬傾向にあると言われており、降雪量も非常に少ないというニュースをよく見ます。しかし、例年の冬であれば、屋根の上に大量の雪が降り積もるという地域は多いですね。
こういった屋根の上に降り積もった雪は非常に危険だということを忘れてはいけません。例えば、降り積もった雪が屋根から落下するとき、下に人がいた場合には大けがをさせてしまう危険があります。特に注意が必要なのは、普段はそこまで降雪量が無く「あまり大量な雪が降る地域じゃないから安心…」などと油断している方です。例えば、東北地方など、そもそも多くの雪が降ると想定されている地域などでは、屋根に「雪止め」用の設備が設置されています。これは、上述のような屋根から落ちる雪で人が怪我をしないようにと考えられているのです。しかし、普段そこまでの雪が降らない地域であれば、わざわざこういった設備をつけることなどありません。しかし、今年のような暖冬とは逆に、そういった地域でも屋根に多くの雪が降り積もることもあるのです。そういった場合には、屋根の下を通る人も上から固くなった雪が落ちてくるなど想定もしていませんので、雪への対策が不十分な分、大きな事故にまで発展してしまう危険があるのです。
さらに、屋根に積もった雪というのは、こういった事故以外にも、雨漏り原因になるという危険があります。例えば、落雪の際に、屋根材を動かしてしまい、屋根に隙間ができて雨水が侵入するようになる…、雪の重みで屋根材が割れてしまう…などが多いです。こういった雪による屋根の不具合は、一般の人が気付くことなどほぼ不可能ですので、雨漏りして初めて屋根材がズレているのを知った…なんてことになる場合が多いです。

ポイント③ 凍害(凍て割れ)に注意う

凍害の詳細については「自然現象は屋根トラブルを引き起こす!「寒い」だけでも雨漏り原因になるかもなのです!」でまとめていますので、こちらの記事もご参照ください。
冬場特有の屋根トラブルとしては、凍害や凍て割れと呼ばれるものがあります。これは、大きな物音など一切することもなく、気付いたときには屋根材がボロボロに崩れてしまっている…という現象で、雨漏り原因になることも多いです。特に、屋根の点検などを長期間行っていない…住宅では、多くの屋根材に凍て割れの症状がみられ、雨漏り修理の依頼を受けて現地調査を行って初めて気付いた…なんて事例も多いです。
ちなみに、凍害は屋根だけでなく外壁ボードでも被害が出る場合がありますので、注意しましょう。

まとめ

今回は、季節的に雨の日が少ない冬場に関して、雨漏り原因となってしまう屋根トラブルの原因についてご紹介してきました。この記事でご紹介したように、他の季節と比較すると、圧倒的に降雨量が少ないと言える冬場ですが、実はその寒さや雪が降り積もるなどと言うその季節特有の現象により雨漏りに発展してしまうことがあるのです。
特に例年の冬であれば、比較的降雪量が少ない地域などは、豪雪地域のような雪に関する対策が何もなされておらず、普段より少し多い雪が降った程度でも大きな事故につながってしまう危険もあるのです。また、冬場に表面化する屋根トラブルというものは、凍害や落雪による屋根材のズレなど、住人が気付かないうちに屋根にトラブルが発生している…なんて場合が多いのです。したがって、冬場に発生する雨漏りは、雨漏りして初めて屋根の劣化に気付く…ということが非常に多いです。
冒頭でも度紹介したように、雨の少ない季節である冬は、「雨が降らない=雨漏りも発生しない」と考えてしまう人が多いです。しかし、全くそのようなことはなく、逆に雨漏り原因を作ってしまうような現象は非常に多いということを頭に入れておきましょう。つまり、本格的な冬を迎える前か、冬の終わりなどには、屋根に何らかのトラブルが発生していないか、専門業者に点検してもらうようにするのがオススメです。


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