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屋根の葺き替え工事は何日かかる?一般的な葺き替え工事の流れをご紹介!

今回は、屋根の葺き替え工事について、実際に葺き替え工事を行う場合の一般的な流れと日数についてご紹介していきたいと思います。

住宅の屋根は、中に住む人を風雨の影響から守ってくれる非常に重要な部位となります。大雨が降ったとしても、屋根がそれを受け止めて建物外に排水してくれるため、悪天候時でも何の問題もなく過ごすことができるわけです。しかし、屋根は、こういった様々な外的要因の影響を毎日受け続ける場所となるため、そこに存在するだけで徐々に劣化が進行してしまうということを忘れてはいけません。例えば、古くから日本国内で愛されてきた『瓦』に関しては、非常に耐久力が高いという特徴を持っており、その耐久力の高さから「瓦屋根は半永久的に使える!」なんてことを考えている方がいます。

しかし、こういった考えは大きな間違いであり、どれだけ耐久力が高い屋根材を採用していたとしても、いずれ屋根の葺き替え工事が必要になるのです。屋根の葺き替え工事は、屋根リフォームの中でも最も大掛かりな工事となるため、「工事を依頼したら何日ぐらいかかるのですか?」と言った質問が非常に多いです。そこでこの記事では、一般的な屋根葺き替え工事の流れと、工程ごとの日数に関してご紹介していきたいと思います。

葺き替え工事の流れと日数について

それでは、屋根の葺き替え工事を依頼した場合の、一般的な工事の流れと工事にかかる日数をご紹介していきます。なお、ここでご紹介する日数に関してあくまでも目安と考えてください。葺き替え工事は、既存屋根に使用している屋根材が何か、屋根面積がどの程度か、職人さんが何人で作業するのかによって大幅に変わってきます。

ただし、一般的な屋根葺き替え工事に関しては、全工程が完了するまでで「10日~2週間程度」というのが一般的です。工事が順調に進めば、10日前後で終わるものと考えておけば問題ありません。なお、梅雨時期の葺き替え工事などであれば、天候を気にしながら工事を進めることになりますので、工事が長期化してしまう恐れがあります。実際に、通常長くても2週間程度の工事となるものが、1カ月以上かかってしまった…なんてこともあるのです。

それでは、以下で一般的な葺き替え工事の流れを工程ごとにご紹介していきます。

足場の組み立て・・・半日~1日程度

屋根葺き替え工事は、足場の組み立てが必要不可欠です。高所での作業となりますので、安全に作業を進めるためにも足場が必要になるわけです。なお、足場の組み立てに関しては、屋根職人とは異なる足場専門の職人さんが行うことがほとんどです。基本的に、2~4人程度の人数で、半日ぐらいで足場が組みあがると思います。

ちなみに、足場に関しては、外壁塗装や雨樋の交換など、ほとんどの外装工事で必要になります。したがって、それぞれの外装工事をバラバラに行うのではなく、可能な限り同時進行させる方が、足場の組み立て・解体費を削減することが可能です。外壁と屋根の塗装を同時に行った方が良いと言われるのも、こういった理由があるからです。

既存屋根材の撤去・・・2日程度

足場の組み立てが完了すると、次は既存屋根材の撤去を行っていきます。一昔前までの葺き替え工事では、家にトラックを横付けし、屋根の上から廃材を放り投げていく…と言った作業方法をよく見かけていました。しかし、こういった手法では、大きな音がでますし、ホコリなども立ち、近隣住民とのトラブルが予想できます。

最近の屋根業者であれば、昇降機を取り付けて、それで屋根材を上げ下げするようになっており、音やホコリなどがたたないように作業を行うのが一般的です。ただし、古い屋根業者の中には、前述の手法を未だに取っている場合がありますので、工事前の打ち合わせ時に廃材の処理方法などをしっかりと確認しておきましょう。昇降機などは使わない…と答える業者は、候補から外しておくのがオススメです。

屋根下地の調整・・・1日程度

葺き替え工事は、他のリフォーム手法とは異なり、屋根下地からやり替えることができるのがメリットです。特に、築年数が経過した土葺き屋根に関しては、屋根面が歪んでしまっていますので、きちんと下地の歪みを正す工程が非常に重要になります。この工程は、屋根の仕上がりの美しさに直結します。この工程は『下地調整』や『不陸調整』などと呼ばれます。

葺き替え工事の見積りが異常に安い業者の中には、この下地調整を行わずに新しい屋根を仕上げるという方法をとる場合があります。しかし、金属屋根やスレート屋根では下地がフラットな状態になっていなければ、仕舞いが悪くなってしまい、早期の雨漏りを引き起こしてしまう危険があります。下地調整を行わない業者には注意してください。

野地板(のじいた)の設置・・・1日程度

野地板は、屋根材を構造的に支える下地材となりますので、ここがしっかりしていないと強風などで屋根材が飛ばされてしまうリスクが高くなってしまいます。基本的に、古い野地板の上に新しい野地板を増し張りする方法で施工が進められます。

ただし、築年数の経過した建物の中には、野地板の下の『垂木(たるき)』が腐食してしまっている場合がありますので、この場合は垂木を補強して、野地板は張り替えするという方法がとられます。作業は、半日から1日程度です。

防水シートを張る・・・1日程度

防水シートは、雨漏りを防ぐために施工されるものですので、屋根の中でも非常に重要なものです。一般の方は、目に見える屋根材が雨水を防いでいると考えますが、実は屋根材で全ての雨水を防げるわけではなく、屋根内に侵入した水は、防水シートの上を通って、建物外に排水されるのです。ちなみに、防水シートもさまざまな種類があり、選択するものによって防水性や耐用年数が異なります。この部分は、雨漏りさせないために重要な建材となりますので、グレードの高いものを採用するのがオススメです。

防水シートは、タッカーと呼ばれるホッチキスのような器具で固定されるのが一般的ですが、最近は野地板を傷めないように粘着式になっているものが登場しています。

新屋根材の施工・・・3~5日程度

最後に、新しい屋根材を葺いていく工程になります。屋根材に関しては、お客様の要望や予算から最適な屋根材を選択していただきます。

近年では、金属屋根やスレート屋根など、軽量な屋根材への葺き替えが主流となっていますが、重厚感のある『瓦屋根』の見た目にこだわりたい…という方も少なくありません。そういった方には、ケイミュー社が販売するルーガシリーズがオススメです。ルーガシリーズは、伝統的な瓦屋根の外観を保ったまま、大幅な屋根の軽量化を実現してくれます。
ちなみに、この工程に関しては、どの屋根材を採用するのかによって、作業日数が変わります。

足場の解体で完了・・・1日程度

最後に、足場を解体して葺き替え工事完了となります。なお、上述したように、葺き替え工事を行う場合、雨樋の交換など、その他の外装工事を同時進行することもオススメです。そうすれば、バラバラに工事を行うのと比較して、足場代を節約することが可能です。

外装工事は、それぞれが別物を考える方が多いのですが、同時に進められるものも多いので、メンテナンスタイミングを合わせるように工夫すると、建物のメンテナンスコストを抑えることができます。

まとめ

今回は、一般的な葺き替え工事の流れと工事にかかる日数についてご紹介してきました。この記事でご紹介したように、屋根の葺き替え工事は、大掛かりな工事となってしまうため、スムーズに工事が進んだとしても2週間程度かかってしまうのが一般的だと考えておきましょう。さらに、悪天候が続いてしまった場合、工事を進めることができなくなりますので、さらに工期が伸びてしまうことになります。

こういった屋根メンテナンスに関しては「どの時期に行うのが良いのだろうか?」と悩んでしまう方も多いのですが、可能な限り工事を早く終わらせるということを考えた場合、雨の日が少ない11月~1月、3月~5月などに行うのがオススメですよ。工事が長引いてしまうと、家の周りを足場がずっと囲んでしまうため、日常生活が不便になってしまう恐れがあります。

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