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台風による屋根被害を防ぐには?事前の台風対策がとても大切!

今回は、台風から住宅を守るためにおさえておきたい台風対策についてご紹介したいと思います。今年も8月に入り、これから本格的な夏を迎えますが、夏の終わりごろには台風が発生するようになりますので、住宅の維持を考えた場合にはこの時期から台風への備えを考え始めるのがオススメです。日本は、毎年必ず台風が上陸する国ですし、近年では上陸する台風の大型化が進んでいると言われていますので、台風による住宅被害を防ぐためには事前の準備が非常に重要になるのです。

台風は、猛烈な強風が建物を襲ってくるため、飛来物によって外壁や屋根が破損してしまったり、屋根材が吹き飛ばされてしまう…などといった被害が発生します。さらに、猛烈な雨を伴う災害となりますので、住宅に何らかの被害が生じてしまえば、雨漏りに直結することになってしまいます。そこで今回は、台風による住宅被害を出さないためにも、そもそも台風によってどのような被害が出てしまいやすいのか、またその被害を防ぐための対策はどういった事が考えられるのかをご紹介したいと思います。

台風は屋根にさまざまな被害をもたらす?

日本は、毎年必ず複数の台風が上陸する国で、台風シーズンになると非常に多くの屋根被害が生じてしまいます。強風による屋根被害は、台風以外にも季節風(木枯らし・春一番)があるのですが、これらと台風が異なるのは「猛烈な強風が長時間吹き付ける…」と言う点です。ちなみに気象庁が公表しているデータによると、平均風速が15m/s(風に向かって歩くのが困難な状態)を超える強風が吹くと、さまざまな屋根被害が生じ始めると言われています。
台風は、最大瞬間風速が50mを超えるようなこともありますので、住宅屋根にとってどれほど危険なものなのかよくわかりますね。ここではまず、台風の強風によってなぜ屋根に被害が出てしまうのかや、実際に引き起こされる被害を簡単にご紹介します。

台風と屋根の関係性について

上述しているように、日本という国は夏の終わりから秋にかけて必ず台風がやってくる国となります。つまり、昔から日本人は台風に慣れており、家を造る時には台風のことを考えて、ちょっとやそっとの強風で被害が出てしまうような作りにはなっていないのです。それでは、毎年台風によってこれほどの屋根被害が出てしまうのはなぜなのでしょうか?皆さんも不思議に思ってしまいますよね。

実は、台風の強風などで屋根被害が生じてしまう最も大きな原因は、そこに住む人が定期的な屋根メンテナンスを怠ってしまい、台風が襲来する前に、既に小さな劣化が屋根に生じていた…ということに気付けていないからなのです。例えば、近年販売されている屋根材というものは、年々高性能化しており、メーカー試験では風速65m/sの状況下でも何の被害も出ないほどの強度を誇っているのです。つまり、屋根が万全な状態を保っている限りは、台風が襲来したとしても、そう簡単に被害が出てしまうことはないはずなのです。

したがって、皆さんが住む家で、できるだけ台風による被害を防ぎたいと考えるのであれば、定期的な点検・メンテナンスを欠かさずに行い、万全な状態で台風に備えることが非常に重要になるのです。一般の人が忘れがちなのは、屋根というものは、常に外気や紫外線にさらされ続けながら、家の中の人を守ってくれる部位ということです。つまり、住宅の中でも最も過酷な環境にさらされ続けている場所で、何の問題もないように見えても徐々に劣化が進行していっているのです。

台風で生じやすい住宅被害

それでは、台風によって引き起こされる代表的な住宅被害についてもご紹介しておきましょう。どういった被害が出やすいのかを知っておけば、台風シーズンの前に点検しなければならない部位も分かりやすくなるはずです。

  • 屋根材が飛ばされる
    台風の強風によって、屋根材が飛ばされる…という被害が多いです。特に築年数の経過した瓦屋根などは、屋根土の上に並べて噛み合わせているだけといった施工方法になっていることが多く、風を含みやすいという構造で一気に捲れてしまう…という被害が生じやすいです。
  • 棟部分の被害
    瓦屋根の場合、棟瓦が崩れる…、スレートや金属屋根は棟板金が飛ばされる…といった被害がでます。棟は建物の中で最も高い位置となりますので、風の影響を受けやすいです。棟瓦が歪んでいる、棟板金の固定が緩んでいるなどと言った状態に台風が来れば、一気に被害が拡大する恐れがあります。
  • 雨樋の破損
    雨樋も台風によって破損することが多いです。例えば、強風の影響で傾斜がズレる…、雨樋が外れる、割れてしまう…などといった被害が多いです。雨樋の劣化は雨漏りにつながります。
  • 飛来物で屋根や外壁が割れる
    台風の際には、強風に煽られてさまざまなものが飛ばされてきます。このような場合、飛来物が外壁や窓、屋根に衝突することで、破損してしまうことになるのです。この被害は雨漏りに直結します。
  • 外壁材が飛ばされる
    外壁周りで使用している構造材が、台風による強風で損壊して飛ばされてしまう場合があります。

台風は、上記のようなさまざまな住宅被害を引き起こしてしまう危険があります。こういった被害が生じてしまうと、破損部分からの水の侵入を許してしまい、被害を拡大させてしまう危険もあります。

台風前にチェックしたいポイント

それでは、台風による住宅被害を防ぐため、台風シーズンの前にチェックしておきたいポイントをご紹介していきましょう。台風から建物を守るためには、定期的に住宅の点検・メンテナンスを行い、何か問題があれば、早期に補修を行っておくということがとても大切です。万全な状態を保って台風に備えておけば、多少の強風などで大きな被害を出してしまうことは少なくなるでしょう。
したがって、台風シーズンの前などに、プロの屋根業者などに依頼し、屋根の点検とメンテナンスを行うようにするのがオススメです。台風前にチェックしておきたい主なポイントは以下のようなことです。

  • ☑ 屋根材にズレや歪みが生じていないか?
  • ☑ 屋根材にひびが入っている箇所はないか?
  • ☑ 屋根材の表面が色あせていたり、コケ・カビが繁殖していないか?
  • ☑ 棟板金はしっかりと固定され、浮きなどが生じていないか?
  • ☑ 漆喰にひび割れや脱落した箇所が無いか?
  • ☑ 金属屋根の場合、屋根表面に傷やサビが無いか?
  • ☑ 雨樋にゴミが詰まっていないか?また、外れている箇所などがないか?

屋根は、高所に位置する部分となりますので、普段の生活の中では小さな劣化を見落としてしまっていることが多いです。したがって、「台風シーズンの前に点検する!」などと、点検スパンを決めてメンテナンスしてあげるのが非常にオススメです。なお、最近ではDIYが流行っていることもあり、こういった屋根の点検・メンテナンスも自分で行おうと考える方が多いです。屋根は、皆さんが思っている以上に足元が不安定になりますので、自分で作業する場合は細心の注意を払い、必ず二人以上で作業するようにしましょう。少しでも不安があるようであれば、専門業者に点検を依頼するのがオススメです!


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